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うつりゆく時代(25)人工知能AIの事例 ⑬ 金融 その1

 投稿者:二村重博  投稿日:2018年 2月18日(日)13時11分47秒
返信・引用
   昨年の1月28日から、主として日本経済新聞の記事をまとめるという方法で「うつりゆく時代」というタイトルのシリーズを始めて24回まで続けてきました。今年に入り、多忙にしていたためにこのシリーズを中断していましたが、これからまた続けようと思います。
 しばらく時間が空きましたので、全体の流れを把握してもらうために、これまでのシリーズのそれぞれのタイトルを以下にまとめておきます。

 (1)  はじめに
 (2)       断絶 (Disruption) の時代か?
 (3)        大転換の時代か?
 (4)、(5)  揺れる世界と日本
 (6)~ (8)  人工知能AIとはなにか?
 (9)         AIの事例; 農業、小売業、衣料
 (10)        AIの事例; 医療、介護
 (11)        AIの事例; 自動車、交通
 (12)、(13) AIの事例; 業界
 (14)、(15) AIの事例; 工場
  (16) ~ (20) AIの事例; 雇用
 (21)~ (24)   休憩;人工知能とは何か

 AIの事例としては以上で全てではなく、まだフィンテックや仮想通貨を含む金融・保険、株式等の投資、セキュリティ、サイバー攻撃、ゲーム、政府等の項目が考えられますので、これから順次継続して取り上げます。まず金融から始めます。

【金融】
 IT、I o T、AIなどのデジタル技術と金融が融合して進展している金融サービスは、フィンテック (FinTech) といわれています。これは「金融 (finance) 」と「情報技術 IT   (information technology) 」を合わせたアメリカ発の造語です。通常、世界的に普及したスマホのインフラや、ビッグデータ、人工知能(AI)などの技術を使った金融サービスを指すとされています。このフィンテックがこれまでの金融サービスをどのように変えようとしているかを理解するために、今回はその概観を見てみることにします。

(1)フィンテックの概観
 NTTデータ経営研究所の加藤洋輝氏は、フィンテックのサービスを規制分野と規制外分野に大別し、規制分野には本業としての融資、決済、送金、投資、仮想通貨の分野があり、規制外分野には情報管理と業務支援の分野があるとしています。そして規制分野の代表的なフィンテックサービスの例として、融資にはソーシャル・レンディング、クラウド・ファンディングを、決済にはモバイル決済、オンライン決済を、送金にはオンライン送金、p2p送金を、投資にはロボ・アドバイザーを、仮想通貨には仮想通貨決済受付サービス、仮想通貨取引所を挙げています(仮想通貨は16年5月の「銀行法等の一部を改正する法律」で金融サービスとして扱われることになりました)。また規制外分野の情報管理にはPFM(家計簿サービス)、顧客管理、金融メディアを、業務支援には会計・労務サービス、データ分析、セキュリティを挙げています(加藤洋輝「フィンテック金融革命」『人工知能超入門』2016/11/24、東洋経済新報社、38~43頁)。
 またフィンテックの位置づけとしては、「当初は、既存金融機関のサービスの対抗馬としてフィンテックという言葉が使われた。つまり既存の金融機関の業務を侵食すると言われていたのだ。
 だが、すでに対立構造は部分的になりつつある。フィンテックベンチャーと既存金融機関との協調が目立ち始めているのだ。海外では、英トランスファーワイズ社が銀行との提携を始めた。日本でも、銀行と業務支援分野を手掛けるクラウド会計企業との、融資分野における協業が数多く発表されている。
 さらに、最近は個人や法人への直接的な金融サービスだけでなく、マーケティングやコスト削減など、既存業務の高度化や効率化もフィンテックの一分野として扱われ始めている」(加藤、同書、39頁)と言っています。
 さらに、「金融は『おカネ』という数字に置き換えられるものが商品である。つまり金融業は、情報を取り扱う産業だともいえる。そのため、金融とAIの相性は非常によい」(加藤、同書、40頁)として、AIの金融サービスへの活用領域の例として、顧客接点としてのコールセンターや投資支援、マネーロンダリング対策を含んだ不正検知、レポート作成の自動化、与信業務の高度化や市場予測、商品開発や顧客分析、仕訳・会計・財務等の自動処理などを挙げています。

 以下では、上記のフィンテックに関係する用語を中心にしてその内容を見てみます。
 *「モバイル取引」について
 金融アナリストの松田遼氏は、「スマートフォンやタブレットなど新たなモバイル機器の登場とその機能向上で、ネット金融取引が従来のパソコンからモバイル機器に移っている。つまり、モバイル機器でのネット金融取引が近年のフィンテックの特徴の一つだ」(松田遼「ITと金融の大融合がもたらす金融業界の『産業革命』」『週刊エコノミスト』2015/12/15、24頁)と言っています。特に決済分野への金融業以外の企業の参入が注目されます。「新参入は、ネット物販系に加えて、検索エンジン大手のグーグル、iPhoneはじめモバイル端末メーカーでもあるアップル、SNS(交流サイト)のフェイスブック、ツイッター、ラインが挙げられる」(松田、同著、24頁)というように、これらのIT先端企業群は大量の個人データを持っていますので、新たな金融ビジネスのチャンスも持っていることになります。
 *「クラウド・ファンディング」と「ソーシャル・レンディング」について
 「クラウド・ファンディングとは、Webサイトを通じて投資家と借り主を結びつけ、不特定多数から比較的少額で資金を集める手法である。資金提供者に対するリターンによって、①金銭的なリターンがない「寄付型」、②利子配当など金銭的なリターンが伴う「融資型」(ソーシャル・レンディング)、③何らかの権利や物品の購入により支援する「購入型」の3タイプに分類される。特にソーシャル・レンディングでは、従来の銀行融資の対象になりにくい案件に対して、資金調達の手段を与えるという点で意義がある」(松田、同書、25頁)というように、フィンテックは融資の面でもコストの優位性を持っています。
 *「ロボ・アドバイザー」について
 これは、コンピュータープログラムが個人投資家に投資手法を提案するサービスで、投資家の特性に応じて株式や債券など最適な運用資産の組み合わせを示してくれます。「ロボ・アドバイザーの利点は、その投資アドバイスに対する手数料の安さと安定したサービスの質及び利便性といえるだろう」(松田、同書、25頁)という特徴があります。
 *「仮想通貨」について
 「仮想通貨は、民間企業が設立し運営している取引所で売買されている。そこでの価格変動が大きいために、安い送金手数料の恩恵が打ち消されてしまうケースがある」(松田、同書、26頁)というもので、安定した通貨取引を技術面から支えているのが「ブロックチェーン」という技術です。ビットコインに代表される仮想通貨に対しては、最近の「仮想通貨流出」という事件で大きな話題になっています。この問題は改めて取り上げます。

 松田氏は、「世界ではフィンテックに対する投資額は円換算で約1.5兆円(14年)であるが、日本は数十億円程度にすぎない。欧米から周回遅れの日本のフィンテックに対して、日本政府もようやく本格的な対応を始めた」(松田、同著、26頁)として、日銀や金融庁は決済の高度化に関する研究会を14年から開催、経済産業省はフィンテック研究会を15年10月から開催、9月から金融審議会では銀行持ち株会社における業務規制について議論が始められた、と言っています。その後、これらの問題はどのように進展してきたのでしょうか。
 次回からはこれまでと同じように日本経済新聞の記事を調べることで、以上のような範囲のフィンテックの事例が具体的にどうなっているかを見てみる予定です。

 
 

ウナギ事情

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2018年 2月17日(土)11時13分5秒
返信・引用 編集済
  ウナギの稚魚のシラスウナギが歴史的不漁です。
既にマスコミで騒がれているのでご存知の方も多いと思いますが、現時点で昨年比数パーセントの漁獲量と、過去最悪であります。
シラスウナギが果たしていくらで取引されているのか、業界以外の人はご存知ないと思います。1キロいくらで取引されていると思いますか?
よく言われる水産物の王様、大間の本マグロがおおむねキロ1万円。初セリのお祝儀相場で1匹3000万円など騒がれますが、300キロの魚体のため、キロに換算するとせいぜい10万円です。

今年聞いたシラスウナギの最高値はなんとキロ450万円!
シラスウナギは1キロで約5000匹ですから1匹900円ということになります。0.2グラムのシラスウナギが900円!これを1000倍から1250倍の200~250グラムの成鰻(大人のウナギ)に育てるとその原価は一体いくらになるのでしょう。

現在ウナギ専門店で鰻重が2500円から3000円だと思いますが、この値段で食べられなくなることは明々白々ですよね。
2月に入ってすでに成鰻価格も暴騰しており、ウナギ専門店も価格を上げたくてしょうがない所、必死に我慢しているのが現状です。
ウナギが好きな方、食べるなら今のうちですよ!

土用の丑の時期には5000円になっても不思議ではない、昨今のウナギ事情であります。
 

豊光寺

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2018年 2月17日(土)07時12分31秒
返信・引用 編集済
    同志社の隣、相国寺の塔頭に豊光寺というお寺があります。
  承天閣美術館の方にあり、よく前を通るのですが、今特別拝観が行われていますので、先週初めて拝観しました。
  相国寺は足利氏ゆかりのお寺ですが、ここは名前から想像できるように豊臣氏との関係もある寺。

  拝観の後、寒梅館のラウンジで勉強しました。

http://kyokanko.or.jp/huyu2017/

 

花を愛でる(84)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2018年 1月28日(日)18時13分49秒
返信・引用
  社会人一年生だった時の同期生というのは深いつながりができるものですね。
大学卒業後勤務した東洋水産の神戸工場・大阪営業所の同期の仲間たちとの付き合いは40年たった今も続いております。転勤したり退職したりと、今住んでいる所はバラバラになっておりますが、ほぼ毎年一度集まり旧交を温めております。いわゆる戦友の様な感覚なのでしょうか。

集まる場所は神戸であったり、東京であったりと転々としておりましたが、マグロとお座敷文化がすっかり気に入られ、ここ10年程はもっぱら清水が会場となっております。そして昨日、何度目かの同期会が清水で開かれました。
天気にも恵まれ、久能山東照宮を案内すると、なんと寒桜が開花しておりました。今年は寒さが厳しく河津桜もまだ咲いていないのに、なんとも健気ではありませんか。
 

新島先生のお墓参りは延期します。

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2018年 1月27日(土)09時08分59秒
返信・引用 編集済
  本日の京都は薄っすらと雪が積もりました。
無理をしない、ということで、本日の墓参は延期します。
また桜のシーズンに?企画しますので、多くの方のご参加をお願いします。
 

推薦図書(104)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2018年 1月21日(日)18時34分17秒
返信・引用
  『無私の日本人』(磯田道史・文春文庫・15年6月)

歴史学者の磯田氏が、ちょっと小説っぽく実在の江戸時代の日本人三人を取り上げています。穀田屋十三郎、中根東里、大田垣連月。私も初めて聞く名前ばかりです。
金権第一主義がまかり通っている現在、失われつつある日本人の美徳に感動します。ひとつは映画化されて『殿、利息でござる』のタイトルでヒットしたとのこと。これも一度見てみたいですね。
 

イノシシ力

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2018年 1月20日(土)17時27分7秒
返信・引用
  イノシシとシカの話ではありません。
猪力です。
昨年は京都市内でイノシシが暴れまくり、報道で目にされた方も少なくないと思います。ウェスティン都ホテル、京大熊野寮、二条城、東山高校、平安神宮。。。
二条城にイノシシが出るなんて誰が考えたでしょう。

という情勢に配慮してか、同志社の早天祈祷会が2時間繰り下げて開催となっています。参加者の安全に配慮して、ということであります。

  二紫会の新島先生の墓参は、現在参加者6名。さらなる参加者をお待ちしています。私も熊鈴を持参してご案内します。
  え?墓参よりも夜の懇親会がメインではないかって?
 

スキージャーナル社、破産申立! ∑(゚Д゚)

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2018年 1月16日(火)01時24分36秒
返信・引用
  驚きました。スキー雑誌の中で唯一まともな雑誌だと思っていた「スキージャーナル」が12月発売の1月号を最後とし、従業員から破産申立されていた、とは!
「剣道時代」やフィギュアスケートの専門誌も発行していたので、関係者は失望していることでしょう。

13日土曜日、びわ湖バレイへ初滑りに行ってきました。標高1000メートル。岐阜や信州に行かなくても、京都からクルマで1時間で雪国に達します。この雪を見るために、スキーやスノボを持たない外国人も多数ロープウェイに乗り込みます。外国人観光スポットともなっているようです。
スキーは唯一人並みにできるスポーツ。以前、先生が私のスネを見て驚かれていましたが、腹はブヨブヨでも、スクワットでスキーに備えている脚だけはアスリートもどきなのです。♪( ´▽`)
 

たまには経済学の講演を聴く

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2018年 1月15日(月)12時38分32秒
返信・引用
  先週、画像の講演を聴きました。
日本経済の情勢とAIについて。講師がお話上手なので、不勉強な私でも楽しく聴けました。

伊藤先生がおっしゃっていたことが頭に残っています。
アベノミクスにより日本の企業は史上最高益を得て、内部留保は対GDPで5%を超えている。日本の企業活動が人手不足を克服して安定した経営を続けるためには、賃上げや投資などのキャッシュアウトをする必要があるのではないか。労働分配率の低さについては、通常使用者側から改善要求の声が挙がるが、経団連から見解が出る事態となっている。

果たして日本の企業は今後どのように動くのでしょうか。
 

推薦図書(103)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2018年 1月 8日(月)11時27分13秒
返信・引用
  『危機にこそぼくらは甦る』(青山繁晴・扶桑社選書・17年9月)

以前、青山氏の講演を聴きました。すごい迫力、圧倒的な熱意に感動して帰ってきました。
新聞やテレビの情報などいらない。
この本を読んで、日本の現状を本気で考えましょう。この本を読んで、憲法問題を自分の頭で考えましょう。
 

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