teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助画像・ファイル<IMG> youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ] [ 検索 ]

スレッド一覧

  1. 二紫会経済学(1)
スレッド一覧(全1)  他のスレッドを探す 

*掲示板をお持ちでない方へ、まずは掲示板を作成しましょう。無料掲示板作成


うつりゆく時代(10)人工知能AIの事例 ② 医療・介護

 投稿者:二村重博  投稿日:2017年 5月21日(日)11時45分40秒
返信・引用
   これまで3回にわたって「人工知能 (AI) とはなにか」というタイトルでAIを取り上げ、前回からは、AIは具体的にはどのように利用され、また利用されようとしているのかという問題に移りました。これを見るために、日本経済新聞の記事の見出しで AI、I o T、IT の用語の入った記事を抽出し、それらの記事を関係するグループに分けて整理してみました。このことによって、AIなどの先端技術がどのように活用され、また活用されようとしているかの具体的なイメージを得ることができるのではないかと思ったからです。
 前回は、今年(2017年)の1月1日~3月31日の日経記事の中で農業、小売業、衣料ビジネスに関係する記事をまとめてみました。今回は引き続き、今年の1月1日~昨日(5月20日)までの日経記事の中で、医療・介護に関する記事を抽出してまとめてみます。

【医療】まず、医療から見てみます。
 医療としては、病気の診断方法、その病気に対する治療方法、新薬の発見、退院後の措置、将来の疾患の予測と予防にAI等の先端技術がどのように関わっているかという視点から事例を分けて考えてみることにします。
 (1) 特定の病気の診断と治療
 *がん
 国立がん研究センターは産業技術総合研究所などと共同でAIを使った新たながん医療システムを開発中です。つまり、「患者のゲノム(全遺伝情報)や画像データ、最新論文など膨大な情報を解析させ、患者一人ひとりに最適な治療法を探し出す」(1/8)というものです。
 また、公益財団法人がん研究会は、昨年10月にAIで治療法を選ぶ「がんプレシジョン医療研究センター」を設立し、「血液や尿などに含まれる遺伝情報を解析し、抗がん剤の治療効果などの臨床データと組み合わせてAIで分析する計画だ」(1/8)ということです。これにより死亡率の低減や医療費の適正化につなげることができ、2021年末の実用化を目指しています。
 日本病理学会など3学会と国立情報学研究所などは、がん診断画像をデジタル化し、全国の病院で共有できるシステムを3~5年で完成させる計画です。AIと組み合わせて、がんの悪性度などの判断に必要な時間の短縮や精度の向上が期待されます。
 *手術ロボ
 神戸市の川崎重工、シスメックス、神戸大学の産学連携の「メディカロイド」は、2019年度に「内視鏡手術支援ロボット」の製品化を目指しています。手術支援ロボは米社の「ダヴィンチ」が国内市場をほぼ独占していますので、成功が期待されます。
 富士フイルムとオリンパスは、内視鏡を使った検査で胃がんなどの病気の疑いをAIで自動判別する技術を2020年にも実用化するということです。
 (2) 医薬品開発や病気の進行の予測
 京都大学と富士通は、がんや認知症などに最適な医薬品開発や病気の進行の予測に取り組んでいます。これは「国立感染症研究所などに集まった患者のゲノムを論文、医薬品のデータなどと統合して解析する」(1/8)ものです。
 また、厚生労働省は17年度から医薬基盤・健康・栄養研究所で、がんや感染症などの新薬候補を見つけるAIの開発に乗り出すそうです。
 アメリカのマサチュセッツ州のタフツ大チームが、AIが選んだ薬剤をカエルの卵に投与し、狙い通りに発病させたという実験結果を発表しました。
 京都大学と製薬各社は連携して、スパコン「京」を使ったAIで新薬候補の物質を探索するプロジェクトを始めました。「すでに結合することがわかっているたんぱく質と物質の組み合わせ約400万組のデータをAIに学習させる。そこからディープラーニング(深層学習)技術によって未知の組み合わせを予測し、結合する候補をはじき出す」(3/6)というものです。
 産業技術総合研究所、慶応大学、味の素、九州大学、理化学研究所、東京医科歯科大学の研究チームは、生命科学の実験をロボットを使って自動化することに成功しました。これは、創薬研究の効率化や研究不正の防止につながると思われます。
 武田薬品工業は日本IBMと組みAI技術を使う「ワトソン」を使ったシステムを開発し、AIで医薬情報担当者(MR)の業務を支え、浮いた時間を医師等との意思疎通等に活用することを目指しています。
 (3) 退院後の措置
 東京大学はNTTと共同で、AIを活用して自分の判断で通院をやめる糖尿病患者を推定するシステムを開発しました。これにより、通院をやめる可能性のある患者に声をかけることができるようになります。
 *遠隔診療や在宅医療の多様化
 ITを活用して仕事の合間にスマホで診察を受けられる都市型の遠隔診療や、最初に病院で診察を受けた後は通院の代わりにネットで診察を受けられるシステム、患者がタブレット端末を自宅に持ち帰り医師とのコミュニケーションが可能な地域医療での活用など、ITの活用が広まっています。
 医療・介護関連のITベンチャー、アルム(東京・渋谷)や東京慈恵会医大などは、血圧や脈拍を測り、病院ともやりとりができるリストバンド型ウエアラブル端末を開発し製品化を目指しています。これにより容体が急変した時にはAIが適切な医療機関を選定して迅速な診療を可能にします。
 トヨタ自動車は、リハビリ支援用のロボットを実用化したと発表しました。高齢化社会の進展をにらみ、医療・介護などの分野で人と共生するパートナーロボットの開発を新たな事業の柱に育てるそうです。「高齢化や人手不足を背景に生活支援ロボットの必要性は増しており、大手から中小企業まで参入の裾野が広がっている。ホンダが歩行支援ロボットを手掛けるほか、パナソニックも介護ロボットに力を入れる。筑波大発ベンチャーのサイバーダインは使用者の手足の動きを助ける装着型ロボット『HAL』を手掛ける」(4/13)ということで、この種のロボットの開発が増えることが予想されます。

【介護】 高齢化で介護の問題も深刻になってきています。「2025年度に介護費は約20兆円まで増え、約37万人の人材不足が見込まれている」(4/24)ということで、人手不足と介護費の増加を解決するためにITの活用が重要になってきます。これには、介護ロボの導入と離れた場所での対処方法などが考えられます。以下順に見ていきます。
 (1) 人手不足
 大阪労働局によると大阪府の1月の介護関連の有効求人倍率は4.61倍で、全職業の1.46倍を大幅に上回っています。これは高齢化による介護施設の増加のため、人材確保が困難なことが挙げられます。また、全国の2月の有効求人倍率は介護関連が3.33倍、全業界は1.37倍でした。
 厚生労働省は介護施設にロボットの導入を支援し、2018年度の介護報酬改正で、ロボットを導入する事業所には介護報酬を加算し、介護ロボットを購入する際の無担保融資の上限額も引きあげることを検討しています。
 (2) 介護ロボット
 AIを搭載したヒト型ロボがお年寄りの間で人気があり、「ロボと接していると気持ちが楽になり、人間に対するときよりも思いやりの気持ちが強くなるという。高齢者のこころの健康に機械が役立っている」(1/25)そうです。例えば、AIロボとしては、「ペッパー」(身長120センチ)、「ナオ」(身長60センチ)、「バルコ」(身長40センチ)などがあります。そのほか介護職員が装着する「ハイテクウエア」もあります。
 また、患者の社会参加や高齢者の相手をする会話型ロボットの開発も今後盛んになってくると思われます。
 (3) 離れた場所からの介護
 *認知症の徘徊対策など
  認知症の高齢者は、「12年には約460万人だったが、25年には約700万人になる見通しだ。65歳以上の人の約5人に1人にあたる」(3/1)ということで、今後外出したまま自宅に戻れず行方不明になる高齢者が増えそうです。そのために、個人も自治体もITを活用する動きが広がってきました。
 今後は、自宅にカメラを設置し、外出先からカメラの映像を見ながら寝たきりの家族や病人をチェックし、何かあれば近所の人やヘルパーに連絡するなどのセキュリティと連動したシステムも普及すると思われます。
 
 

新しいお店

 投稿者:73年度 山崎博之  投稿日:2017年 5月19日(金)16時29分28秒
返信・引用 編集済
  小生の会社には活鰻事業部という部門があります。
主に高知県を拠点に、養鰻池、活鰻流通、蒲焼加工、ウナギ専門店とまさに川上から川下まで手掛けております。そして、新しいコンセプトのお店を、と言うことでこの度オープンしたのが『UNAGI DINING という、選択。』 という名前のウナギ屋さん。

http://unagi-dining.jp/

果たして、高知の人たちの反応は如何に。
 

御礼状

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2017年 5月16日(火)20時32分7秒
返信・引用 編集済
  先月、二紫会で新島先生のお墓にお参りしましたが、本日御礼状が届きました。
同時に、同志社タイムスも届きました。
 

花を愛でる 京都番外編

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2017年 5月14日(日)13時04分42秒
返信・引用
  休日に賀茂川で楽器を吹いたりしていますが、昨日、北区雲ヶ畑の山中に行ったら、シャガがたくさん咲いていました。元々中国原産のこの花、福井の山奥でもたくさん咲いています。
名前のシャガが嵯峨と聴こえるためか、嵯峨アヤメと呼ぶ人もいるのだとか。
 

花を愛でる(74)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年 5月14日(日)12時24分8秒
返信・引用
  玄関にシャクヤク(芍薬)の花が活けられていました。備前の花器になかなかいい感じです。

シャクヤクと聞くと思い出すのが、
「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」
という言葉です。美しい女性の姿や立ち居振る舞いを花にたとえた言葉ですが、この言葉を聞くと昔聞いた落語家の言葉を思い出してしまいます。
「うちの女房なんか、立てばビア樽、座れば盥(たらい)、歩く姿はガスタンクですから・・・」
小生の頭の中はこの二つの言葉がセットで記憶されており、芍薬や牡丹の花を見るたびにビア樽や盥を連想してしまい、美しい花を見た時の情緒が台無しです。
 

花を愛でる(73)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年 5月14日(日)12時05分16秒
返信・引用
  庭にユズ(柚子)の木があります。結構実がなって重宝しております。
今年もたくさんの花が咲きました。収穫時期が楽しみです。
ところで、ユズ、カボス、スダチと似たような果実がありますが、その違いはご存知でしょうか?

ネットで調べてみると、
<「ゆず」は強い酸味と独特の芳香があり、日本料理用食酢や菓子、マーマレードなど広く利用されています。果汁は鍋物や酢の物に利用し、果皮は薬味や吸い口などに用います。青い時から黄色になるまで、長く利用され、各地で栽培されています。
「かぼす」はゆずと同じくらいかやや大きめで、8~12月に出回ります。酸味が強く、独特の風味があり、日本料理用食酢、特にふぐ料理には欠かせないものです。食酢として料理に使われる他、果汁飲料として加工されることが多くなっています。
「すだち」はゆずの近縁で、小さい果実です。ゆずに似た香りですが、ゆずより爽快で、8~11月に出回ります。様々な日本料理に使われます。
どれも日本料理に使われますが、お好みで使い分けていただければよいでしょう。>
と、分かったような分からないような説明文を見つけました。

現物を目の前にしなければ難しいですね。
 

Re: 花を愛でる(68)

 投稿者:二村重博  投稿日:2017年 5月10日(水)22時29分9秒
返信・引用 編集済
  > No.3878[元記事へ]

73年度生山崎博之さんの発言へのリプライです。

> 園芸市で忘れな草を買ってきました。
> 忘れな草というと思い出すのが『男はつらいよ 寅次郎忘れな草』。1973年封切ですから小生が同志社大学に入った年になります。
>
> ・・・・・
>
> 「面白うてやがて悲しき寅さん」を思い出す花でした。

 ゴールデンウイークも終わり、多くの皆さんはまた忙しい生活に戻っていることと思います。僕の方、定年退職して今はいつも休みですが、このゴールデンウイークは、子供や孫、知人のところを訪ねるという忙しい日々でした。そんなわけで、山崎君の書き込みに対し「周回遅れ」の書き込みになってしまいましたが、悪しからず!

 先ず、山崎君の「忘れな草」で思い出したのが、寅さんの妹、倍賞千恵子です。彼女の「忘れな草をあなたに」は、僕の好きな歌の一つです。まだ聞いていなかったら、YouTube ででも聞いてみてください。

 次に、山崎君が「推薦図書(93)」で紹介した『幻庵(上)』、『幻庵(下)』(文藝春秋、2016年12月)についてです。こんな本があったとは知りませんでした。早速買ってきて手元に置いていますが、何かと雑事が入り読むのにもう少し時間がかかりそうです。読み終えたら感想を書きます。
 以前にも、山崎君に冲方丁の『天地明察』上・下(角川文庫)を紹介してもらい、江戸時代の碁打ちと暦の歴史を知り、視野が広くなったことを思い出していました。今回も、僕の趣味の囲碁との関係で、何が学べるかと内容を楽しみにしているところです。
 前もってお礼までとします。
 

花を愛でる 福井番外編

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2017年 5月 7日(日)11時23分2秒
返信・引用
  連休中は実家の福井県大野市に帰省しておりました。第二の天空の城・越前大野城がある市で、私の高校時代は高校の裏山でした(今は高校が移転)。
その周辺の田んぼにはシバザクラが植えられており、今頃国道158号線を走ると鮮やかなピンクのじゅうたんを楽しめます。
もう一週間早いと、桃源郷というか、ハナモモの林を観賞できるのですが、5月に入ると盛りを過ぎています。
 

花を愛でる(72)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年 5月 6日(土)19時15分36秒
返信・引用 編集済
  先日、東京の南青山にある根津美術館に行ってきました。
東武鉄道の社長などを務めた実業家・根津嘉一郎氏が蒐集した古美術品コレクションを展示しております。
今回の目玉は光琳の国宝・燕子花(かきつばた)図です。燕子花の配置の妙に心が引き付けられます。そして、この美術館の魅力は、展示品だけでなく隈研吾氏設計の美術館の建物とそのお庭。茶人でもあった根津氏の趣味なのでしょう、庭を歩きながらとても気持ちの良い時間を過ごすことができました。
そして、池には燕子花が満開。

これまた絶好のタイミングで楽しむことができました。
 

花を愛でる(71)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年 5月 6日(土)10時11分50秒
返信・引用
  5月5日のこどもの日を端午の節句と言いますよね。なぜそう呼ばれるのか考えたことがありませんでした。で、恥ずかしながらこの齢になって調べてみました。

<現代では「こどもの日」として祝われる5月5日。 この日はもともと五節句の端午の節句にあたります。 端午の端は「はじめ」という意味で、「端午(たんご)」は5月最初の午(うま)の日のことでした。 それが、午(ご)という文字の音が五に通じることなどから、奈良時代以降、5月5日が端午の節句として定着していきました。>

端午の節句に菖蒲の花を飾るのは、菖蒲が尚武(武を重んじる)に通ずるから。
日本人のこんな語呂合わせというか縁起担ぎというか、そんな感性が、小生は結構好きです。
 

レンタル掲示板
/302