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  1. 二紫会経済学(1)
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小川榮太郎氏 VS 朝日新聞 3

 投稿者:73年度 山崎博之  投稿日:2017年12月27日(水)11時00分43秒
返信・引用 編集済
  「言論機関は言論の場で白黒つけるべきだ」と主張する小川氏に対し、逃げる朝日新聞。言論機関としてつくづく情けない。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO25047690V21C17A2CR8000/
 
 

新島先生のお墓まいりは、1月27日土曜日

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2017年12月25日(月)12時59分20秒
返信・引用
  恒例の新島先生のお墓まいりですが、
今回は来年1月27日土曜日に行います。
集合は、12時に京都市国際交流会館(地下鉄 蹴上駅下車徒歩5分)としますが、レストランが本日お休みのため、館内の集合場所については、後日掲載します。
 

いろは丸事件

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年12月24日(日)14時00分20秒
返信・引用 編集済
  いろは丸事件。
慶応三年四月、海援隊が運航するいろは丸が瀬戸内海で紀州藩の明光丸と衝突し、沈没した事件をいいます。一介の浪人である坂本龍馬が徳川御三家の紀州藩を相手にその賠償の交渉をし、「万国公法」にのっとって見事勝ち取ったのでありました。

長男が赴任している広島県の福山市に行ってきました。福山の観光地として有名な鞆の浦(とものうら)は瀬戸内海のほぼ真ん中に位置し、東西の潮の流れがぶつかるところで、古来より「潮待ちの港」として栄えていたそうです。港周辺を歩いていると、いろは丸事件がおこった直後、龍馬が滞在していた家を見つけました。龍馬のいた部屋が当時のまま残っており、興奮して写真を撮った小生でありました。
 

小川榮太郎氏 VS 朝日新聞 2

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年12月24日(日)11時01分34秒
返信・引用
  「賠償請求する」「2週間以内に真摯に対応しろ」と言ってきた朝日新聞。2週間以内に返事をしたのにその後2週間たっても返事がこないと小川氏は怒っております。

http://www.buzznews.jp/?p=2113766
 

冬の御馳走

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年12月24日(日)10時48分7秒
返信・引用 編集済
  年も押迫り、寒い日が続きます。
しかし、冬には冬の楽しみがありますよね。まず、野菜がおいしくなってきます。大根、白菜、蕪に蓮根・・・甘みがでてきます。さらに魚も美味しいものが出回ります。身がしまり、脂がのったも魚。これに熱燗のお酒をキュッと・・・。よくぞ日本に生まれけり、を実感する至福のひと時です。

写真は京都から送られてきた漬物と八戸から送られてきた塩鯖です。どちらも燗酒に最高でした。
 

推薦図書(101)

 投稿者:73年度生山崎博之  投稿日:2017年12月24日(日)10時15分24秒
返信・引用
  『鉄客商売』(唐池恒二・・16年5月)

JR九州ってとても元気な会社なのだそうですね。そんなこと全然知らなかった小生でも「ななつ星」とうい豪華列車の人気が高く予約が取れないこと位は知っていました。
日韓国際航路の開設からお荷物だった外食部門の黒字化、行列のできる居酒屋の東京進出や国内最大級の駅ビル型複合施設・・・。JR九州で社長を務め現在会長である唐池氏の笑いと涙と感動、そしてためになるお話。こんなビジネス書、見たことない!
 

良い年を迎えてください。

 投稿者:二村重博  投稿日:2017年12月23日(土)19時31分57秒
返信・引用
   シリーズ「うつりゆく時代」の今年の書き込みは、この25号で最後とします。新年からは本題に戻り、「人工知能AIの事例」の続きを書き込む予定です。
 それでは、風邪などひかないよう注意して、良い年を迎えてください。  二村
 

うつりゆく時代(25)休憩 ④ 2045年の社会 

 投稿者:二村重博  投稿日:2017年12月23日(土)19時27分8秒
返信・引用
  (4)2045年の社会
 2005年にレイ・カーツワイルは、2045年にはコンピューターの非生物的知能が全人類の知能総計を超える技術的特異点(テクノロジカル・シンギュラリティ)に達すると言いました。この項目では4人の論文がありますが、以下ではこのシリーズと関係する2人の論文を取り上げます。

 塚越健司氏(学習院大学非常勤講師)は、「二〇二〇年、二〇三〇年、二〇四五年の社会――人工知能と人間の主体性」というタイトルで、人工知能と人間の関係を論じています。
 現在のアメリカでは、多くの人がフェイスブック経由でニュースを見ていますが、記事の選定は人工知能が担っています。その結果、「嘘」のニュースも読ませることになり、塚越氏は、直近では「脱真実(ポスト・トゥルース)時代を人工知能が後押しする点が危惧されている」(94頁)と言っています。
 15年後の2030年については、「アルゴリズム独裁」の状況を危惧しています。(アルゴリズムとは、特定の問題を解くための数式または一連の規則や手順のことで、AIはアルゴリズムを通じ、質問への回答や問題への解を見つける手順をコンピュータへ伝達します。『東洋経済特別編集』2016年16頁)人工知能は人間が設定したアルゴリズムに基づいて機械学習を行いますが、設計者の(意識的か無意識的かに関係なく)偏見を排除することは困難です。塚越氏は、2030年は「人工知能によってもたらされる利便性と引き換えに、人工知能(と一部の企業)が我々の無意識に絶大な影響力を及ぼす社会が想定される。・・・人工知能に依存した社会は、そのアルゴリズムの正当性を判断する我々の判断にも人工知能が利用されるという、入れ子構造を前提とする。当然のごとく、人工知能は我々の意志に深く関与しはじめる」(95頁)と言っています。
 2045年までには、人工知能はディープラーニングの技術によって人間の「概念」に相当するものを獲得していることと、人工知能の思考方法は人間の「因果関係」の分析から「相関関係」の分析に移っていることが考えられます。人工知能と共存する社会になればなるほど、人間の主体性が問われることになると言っています。「筆者の立場は人工知能楽観論でもなければ人工知能脅威論でもない。もちろん人工知能による我々の意志決定への介入は、アルゴリズム独裁の延長線上に位置する重大な問題である。だがそのような問題を意識すればこそ、人は自らの主体的意志を見出そうとする存在ではないか。人工知能を鏡のように見つめることで、自らを改めて見直していくこと、このようなプロセスが人間の認識を更新するという、単純な事実を見逃してはならない。これは人間に理解不可能な人工知能を、人間との対比で理解しようとする努力でもある」(97頁)と。

 井上智洋氏(駒沢大学講師)は、「社畜のみなさんへの残念なお知らせ―?AIは労働や生活をどう変えるか」というタイトルで、AIがどのように人間の仕事を奪っていき、人間は何をするのかということを論じています。
 これまでの技術の変化は、自動車が馬車の御者の仕事を奪ってきたように、人間の仕事を奪ってきましたが、機械と人間が代替的ではなく御者は別の仕事に労働移動することができました。しかし、人工知能(とロボット)がこれまでの技術と違うのは、これは初めから人間に似ることを目指した機械だということです。現在のAIは「特化型AI」ですが、将来人間のような汎用的な知性を持つ「汎用AI」が出現すれば、人間は「逆チューリング・テスト」を受けることになる、と井上氏は言っています。つまり、機械との競争に負けた労働者は労働市場から退出することになります。このように、経済活動の多くを人工知能に任せてしまうと、労働者は賃金がもらえません。
 井上氏は、このような経済では「ベーシックインカム」で収入を得る方法があると提案しています。このような社会では、「近代はあくせく働いてより多くの賃金を得ることが美徳とされている奇妙な時代である。これは産業革命以降に極度に肥大化した価値観に過ぎない」(91頁)ので、「賃金奴隷」の価値観の転換が迫られることになります。
 労働が必要でなくなった未来の世界では、人は何をするのかということになります。井上氏はこの点に関しては古代ギリシャの社会が参考になるとして、「未来では、AI・ロボットを含む機械が、奴隷の役割を果たしてくれる。私達は、労働を機械に任せる一方で、古代ギリシャ人のように政治や芸術、学術、スポーツに多くの時間を費やすようになる」(91頁)と言っています。
しかし、これまでの「勤労道徳」がなくなったとしても、人間には「所属欲求」や他人から認められたいという「承認欲求」があり、これはなくなりません。そのため、古代ギリシャのような社会が実現するかもしれません。他方、承認欲求は完全に満たされることがないのでこの欲求をバーチャルリアリティ(VR)の世界に向ければ、VR内は誰も傷つかない優しい世界になりますが、「VRに一生ハマり続けて良いか否かは人類に残された最後の論題となるだろう」(92頁)と問題提起もしています。
 

新町祭

 投稿者:5期生 ひろせ  投稿日:2017年12月17日(日)12時48分16秒
返信・引用
  昨日は新町祭。
ペットボトルを利用した3万個のキャンドルの優しい光に癒されました。

来月には新島先生のお墓まいりをします。
日時が決まれば、御案内します。
 

うつりゆく時代(23)休憩 ③ 音楽等と人工知能 

 投稿者:二村重博  投稿日:2017年12月16日(土)20時20分0秒
返信・引用
   ここで取り上げている『世界思想 44号』の「人間とロボットの未来」の項目には4人の論文がありますが、内容はここでの問題と離れるので割愛し、次の「芸術と人工知能」の項に移ります。4人の論文がありますが、このシリーズとの関係で以下二人の論文を取り上げます。

(3)音楽等と人工知能
 まず、岡田暁生氏(京都大学教授)は、「人工知能はモーツァルトを超えられるか?」というタイトルで、音楽は人間が主体となって作るから音楽なのだという考えから、人工知能をみています。
 岡田氏は、「人工知能による作曲」は人間がこれまでしてきたことの延長にすぎないので騒ぐほどのことでもない、マックス・ウェーバーが『音楽社会学』の中で確認したように西洋音楽の特質の一つは合理化であり、五線譜という一種の方眼紙に記譜するという発想自体がデジタル的だ、と言っています。つまり、西洋音楽の作曲行為は「パターン抽出ならびに順列組み合わせの可能性探求の歴史」(64頁)だったとし、ベートーヴェンのソナタ形式における動機の展開のやり方、パリ音楽院の教授法の一つ、小室哲哉の「売れ線パターン」の合成による作曲、ドイツの前衛作曲家バルローの「機械ピアノのための変奏曲」の例を挙げています。
 このように人工知能が作曲らしきことをするのは驚くことではありませんが、大切なのはパターンを抽出して組み合わせる条件を作るのは「生身の人間だけ」だということです。つまり、人工知能が「芸術家」になるためには、自分で「条件づけ」ができないと創造性が生まれませんから芸術ではないと言っています。「『創造性』とは、パターンを熟知したうえで、そこから逸脱してみせることによって生まれる。人工知能がビートルズそっくりの新曲を作ったとしても、それはパターン内でのトートロジーにすぎない」(65~66頁)から、人工知能には難しい、と言っています。
 岡田氏はこのように、人工知能による自動作曲自体は作曲家の手間を省いてくれても、それ自体の創造性はないとしながら、他方で、世の多くの人は人工知能が音楽を作ったと判断してこの「音楽もどき」を音楽と受け入れてしまう、と心配しています。つまり、「人工知能が人間並みの能力を持つことよりも、人間の知能が人工知能並みに低下してしまうことの方が、私にはよほど怖い。ただしその兆しはもう既に現れ始めているような気がする」(67頁)と。

 次に、夏目房之介氏(学習院大学教授)は、「善悪がわかるアトムの悩み」というタイトルで、手塚治虫のアトムからAI時代を論じています。
 アトムには人間をはるかに超えた能力がありますが、「人間の心の善悪を感じ取る」という能力も与えられました。夏目氏によれば、『アトム大使』(1951~52年)では、宇宙人を助けたり、『鉄腕アトム』になってからでも怪しい人間を見抜いたりできましたが、悪い大人にだまされることになります。
 問題は、なぜ手塚がロボットとしての少年にこのような能力を与えたかということです。
  夏目氏によれば、考えられる一つは、人類と宇宙人の葛藤、戦争、和解の物語の中で人間でない機械が善悪を見抜く調停者として登場したのかもしれませんが、『火の鳥 未来編』(1967~68)では人工知能が暴走し戦争になる話も描いています。
 結局夏目氏は、手塚が古典的な科学思想に影響されたのではないかと考えています。「一九世紀に確立する科学思想とは、推論と検証による『真理』の探究であり、『自然』を解き明かし、それを造り給うた『神』と最終的に合一し、証明するものですらあった」(79頁)というように、昭和初期の「科学思想」に影響されたということです。そのため、「手塚は心を読むだけではなく、その正邪を判断する能力をアトムに与えた」(80頁)ことになりますが、善悪を判断するためにはそのための論理や条件が必要になります。しかし、アトムは「まさに『子供』なわけだが、大人の目からすれば『子供』の『正義』ほど危ないものはない。まして、アトムのように巨大な力をもっており、しかもしょっちゅう大人にだまされている子供の『正義』であるから、現実の社会では危険きわまりない」(80頁)として、ディープラーニングの高度な発展と結びつけています。
 しかも高度な判断を求められる時、その基準は普遍的な「正しさ」でなく、相対的な「正しさ」であり、その基準は人間が決めるしかありません。「多分、アトムでもそんな場面ではひどく悩み、『ぼく、わかりません!』と、あの情けない顔で叫ぶに違いない」(81頁)として、解けない問題に悩むヒーローだとしています。
 このように夏目氏は人工知能と善悪の問題解決について、「かつて『科学』には究極的に『解けない問題』はないと信じられた。だからこそ、普遍的な『真理』ですら解明できるという希望をもったのだろう。戦前の古典的な『科学思想』に影響され、戦後に生まれたアトムは、彼自身の物語の検証によって、それが不可能であることを証明したのかもしれない。・・・素人考えで極論をいってしまえば、アトムのご都合主義的でその場その場でかわる判断は、人工知能にとっても、けっこうリアルな話なのかもしれないな」(81頁)、と結んでいます。
 

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